オニカサゴってなに!?

こんにちは。

先日、オニカサゴ釣りにいってきました。

鬼ですよ鬼。こわいですねー。

噛まれたり、刺されたりするんじゃないですか?

出会ったこともないので知らないですけどね。

でも、カサゴでしょ?美味しいのは知ってるし、トゲはあるけど毒はないですよね。

まぁとにかく初めての体験です。

なので、下調べをしっかりとしてから釣りに臨むことにしました。

どこにいるの?危険!?危険じゃない!?

調べたところによると、わりと本州ならどこにでも分布しているみたいですね。

200メートルくらいの深場に潜む魚なんだとか。

そして正式にはイズカサゴやフサカサゴと言う名前なんですが、

このオニカサゴ、なんと全身毒針だらけでございます!泣

あー、こわいですねー。

慎重派の僕といえど、今回ばかりは駄目かもしれません。

帰って来れるでしょうか。船の上で泡を吹いて倒れるんじゃないだろうか。。。

不安が脳裏をよぎります。

でも、めちゃくちゃ美味しいらしいんですね。

これは、楽しみです!!!!

不安と期待の中、釣り当日になりました。

月曜日からは雪の予報だったのにもかかわらず、釣行当日の天気は快晴。

波も風もきになりません。

ただし、めちゃくちゃ寒いですね!

船の上でお師匠さんの友人からカイロをいただきました。

ほっかほかです。

ポイントに到着して早速釣り開始!

天秤仕掛けで底を狙うようです。

底の魚ですが、ベタ底だと釣果が悪いんだとか。

色々アドバイスをもらっている間に早速アタリが!

1番乗りでゲットです!やったぜ!

ウェアも赤。魚も赤。うーん見にくい!笑

オニカサゴさんはこんなお顔でございます。

イカツさの中に可愛さがありますね。美しい。

尖って見えるところ、だいたい毒針です!泣

まぁ、安全にゲットできてハッピーです。

僕は慎重派なので、なんとか今回は毒針の餌食にならなかったのですが、刺されたお師匠によると、

ズキズキ最低4時間痛む。

こわっ。死ぬほど痛いけど死なないんですね。よかった。

そんなオニカサゴさん。

なんと。

非常に希少で高価な魚

らしいのです。

スーパーや普通の鮮魚店にはほとんど並ぶことが無いんだとか。

その理由としては、

美味しすぎて、そして希少なので料亭などの高級料理店に直接おろすそうです。

超危険な毒針も一つの原因でしょうね。

毒針の処理が面倒なので、地元では仮にスーパーに並んでも誰も買わないと船頭さんが言ってました。

そして、大器晩成というか、

成長がめっちゃ遅い

年間2cmくらいしか育たないようです。

なので、場所や船によって20~25cm以下はリリースするようですね。

かなりの深場に生息していますが、浮袋をもたないために、釣った時に死なず、また底まで帰れるそうです。

大きくなってまた出会いたいですね。

6時間ほどで、10匹くらい釣れました。

船酔いもなく、帰港。

締める時に毒針はカットして持って帰りました。

なかなか上出来でしょ?

ということで、さっそく調理です。

何しても美味い。刺身、煮付け、鍋、あら炊き。全部最高!

妻のリクエストで釣った魚はまずお刺身に。

身を触った感じは柔らかいかなとおもいましたが、コリッコリです。

これは、明日になったらもっとうまいぞ。。。。!

初日は食感が良いですが、味は蛋白ですね。でも美味しい。寝かした刺身が楽しみです。

そしてこのオニカサゴ、隠された珍味があります。

それは

胃袋。

胃袋です。これがまじで美味しいすぎました。

一匹のオニカサゴからは親指ほどしかとれません。

ぬめりをとって、お酒に漬けて下ごしらえ。

肝と一緒に湯通しして氷で締めます。(肝は10秒くらい胃は2分くらい)

そうすると柔らかかった胃がギュッと固くなります。

これを細かく切るとまるでミミガーよような感じに!

食感もミミガーっぽいコリコリしたものなんですが、うますぎます。

薬味ネギと、ポン酢で和えていただきました。

これは酒の肴に最高でしょうねー。

もっと食べたい!!!!!

でも少ない!

残念です。

翌日の刺身は更に最高。皮を炙って更に美味い!

一晩寝かせたお刺身は柔らかく最高に美味しかったです。

半身はお刺身で、もう半身を炙っていただきました。

炙ったオニカサゴは皮まで美味い。これは、やばいぞ美味すぎ。

骨も皮も捨てるところなし、あら炊きが絶品。

最後にたまったアラを炊きました。

自分のためにレシピを覚え書き。

お酒 1.5カップ

醤油 大さじ4

ザラメ大さじ3

みりん大さじ2

今回は量が多かったので3倍量使用。

ごぼうとしょうがもつかいました。

強火で煮立たせて、そこにアラを投入。

フタをすると生臭くなるので開放で。

5分位煮たらしょうがを投入。

更に数分煮てとろみがでて味が整ったら終了。

煮すぎると身が硬くなる。。。と。

 

こんな感じで作りました。

結構な量だったので、父におすそ分け。

普段あまり褒めてくれない父が

「これは美味い。プロの味だ。料亭レベル・・・!」

ほめられすぎて逆に怖い!笑

でも嬉しかったですね。

食べ終わった骨と捌く時のエラと内臓以外すべて食べることができました。

少ししか食べれませんでしたが、鍋に入れた身は柔らかく、やはり皮まで美味しかったです。

なにをしても食べれるオニカサゴ。

また機会があれば、今度は一夜干し、酒蒸し、まだ食べていない調理法で食べたいですね。

ありがとうオニカサゴ。

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